東京オフィス専門工事会社として事務所移転時のコンセント、配線、照明の増設、設置、交換はお気軽にご依頼ください｜電気工事相談室サークルi

工事会社ってどうやって選べばいいの？

 

電気工事に限らず、業者選定は非常に難しいものです。 金額は安いが、施工後の障害が多かったり、施工後の対応が悪い等、 金額が高いのに対応が良くない場合などは目も当てられません。      　サービスを提供する側からの目線で、お客様からこんな事を言われたら 「お！業界を知っているな」と思わせるコツや、 業者選定の際の押さえておく必要箇所等をご紹介致します。

 

家の電気をイメージしてみましょう。
クーラーと電子レンジを一緒に使うとブレーカが落ちた経験は無いでしょうか？オフィスも同じで、ブレーカ1個に繋がるコンセント数や接続する機器の電気容量を考えて設計する必要があります。
しかし、オフィスで使用する機器全ての使用電力を調べるのも大変です。良い工事会社であれば、工事実績を基に最適な設計及び見積を出して来ます。見積に対してブレーカの数とタップのバランス等質問してみましょう。しっかりと解り易く答えてくれる会社がいい業者です！！
サーバルームは最重要！！

[接客・フォローによって]

・電気工事は他の工事に比べ専門性が高い為、施工業者の窓口担当の存在が大切。
質問に対する回答が解り易いか、対応は早いか、丁寧か。またお客様が見落としている部分をちゃんと指摘してくれるか。窓口担当者のレベルが高ければ工事もスムーズ。
 

[工事の質・管理の質によって]

・工事前には必ず、施工予定内容を記入したレイアウト図等をもらいましょう。
資料をベースに施工スケジュールやブレーカー配分等、具体的な内容を決める事ができ、作業当日もトラブル無く、運用後も障害が無く安心して業務を始めることが出来ます。
要望ヒアリングが少ない業者、打合せが少ない業者、資料を出してこない業者は要注意！
 

業者選定の大きなポイントは、金額はもちろんの事、お客様の手間が無く、どれだけスムーズに工事が終わるかが、上げられると思います。
工事の内容・規模によって2つのバランスを考えないとお客様の負担が増え大変です。
例えば、オフィス移転の場合は、内装その他全ての工事の調整が必要になる為、価格と併せて、手間の削減も重視する事をお勧めします。
増設やレイアウト変更は、価格重視でも問題無いと思いますが、電話やLANも必ず工事が有るはずなので、配線系を全てまとめて話せる業者を選びましょう！！

オフィス内には、色々な種類の配線が通っている事はもうお解かりになったと思います。
良い工事会社は、全ての配線の事を考え各々の配線経路や作業段取りを設計します。そうする事によって最終的な完成状態が大きく違う事はもちろん、今後の変更やいろいろな相談がスムーズかつ具体的にできるようになります。
見積・打合せの段階で電気以外の工事について、どうするか聞いてみましょう。
それぞれの打合せで技術担当が替わったり、担当営業の返答が遅い場合は要注意！！

オフィス移転や事務所の増移設などはそう頻繁にある事ではありません。日々の仕事とはまったく異なる事を施工業者と話し、自分達の要望を具現化するのは非常に体力がいります。
内装や電話、電気、LAN工事など、それぞれ多くの専門用語も飛び交う中、状況を理解するのも骨が折れます。
そこで、大切なのがお客様と施工者との間に立つ営業や施工責任者です。お客様の要望を現場に的確に伝達し、お客様に解り易く状況を説明する責任があります。業者選定期間中に色々な話をしてみましょう。
話が解りにくい、対応が遅い等、業者選定前に少しでも思う事があれば、要注意！